夜行バスでの移動は格安で移動することができ、節約したい人にはおすすめの交通手段の1つです。
そんな夜行バスでの移動について、今までの経験をまとめます。
こんな悩みが解決できる
- 夜行バスに初めて乗るため不安
- 3列シートか4列シートか迷っている
注意点
今回は3列シートや4列シートなどの安く移動するための夜行バスについて記事を書きます。
高級夜行バスやリッチな夜行バスの情報は含まれていません。
夜行バスの基本情報
購入から乗車までの流れ
- 夜行バスの予約
- 出発の10分前~30分前までにバス停に到着
- 乗車
こんな流れで乗車します。
夜行バスの予約は、バス比較ナビがおすすめです。
下記のリンクからバス比較ナビにアクセスできます。
アプリもあるので、頻繁に使う方はアプリをダウンロードしておくのも良いですね。
基本情報
- 夜に出発して朝に着く
- 休憩は基本的に2時間に1回
- 到着が遅れることはほとんどない(例外あり)
今までに何度か夜行バスを使用したことがありますが、時間に遅れたことは一度もなかったです。
ただ、交通状況やアクシデントによる遅れの可能性はあると思います。
メリット・デメリット【基本的には想像通り】
一応、夜行バスのメリットとデメリットを紹介しますが、概ね想像通りだと思います。
メリット【一番のメリットは価格】
- 安く移動できる
- 宿泊代がかからない
最大のメリットは安く移動できる点ですが、一晩かけて移動するため1泊分のホテル代を節約することができます。
デメリット【人によってはあまり寝れない】
- 体に負担がかかる
夜行バスの中では、基本的に睡眠をとると思いますが、体はきついです。
約2時間に一回のペースで休憩がありSAやPAに止まります。
その都度、小さめの照明が付いたり、少しざわついたりします。
実際に2時間に一度の休憩のたびに目が覚めていました。
しかし、周りを見渡すと意外と熟睡しており電気や周りの音を気にせず、気持ちよく寝ている人もいました。
また、追加でこのようなデメリットもあります。
- 足が延ばせない
- 荷物を席に置くと邪魔になる
- 後ろの人に気を遣う
- 席によっては出にくい事もある
車内は基本的に狭いです。
車内に持ち込む荷物は少なくすることである程度のスペースを確保できます。
座席の上に荷物を置く棚も付いているので活用すると良いと思います。
座席によっては、休憩所で外に出にくい席もあります。
座席指定が出来ない場合は仕方ないですが、座席が指定できる場合は4列シートなら通路側、3列シートなら真ん中の席を選ぶと良いと思います。
観光バスとほぼ同じ広さ
どの夜行バスも一席あたりの広さは、修学旅行などで乗る観光バスと同じか若干広いくらいのイメージです。
足元には、足を置く台があったり、ふくらはぎあたりを伸ばせる事もありますが、大きく変わりはありません。
基本的に異性が隣になる事はない
基本的に異性が隣になる事はないと思います。
どのバスも購入時にそのような事が書いてある事が多いです。
ただ、確実に異性と隣にならないという保証はされていない事が多い印象です。
夜行バスに乗ってみた感想
夜行バスに乗ってみた感想は、”少しきついが全然耐えられる”といった印象です。
予算の都合上安く抑えたいと思って夜行バスを選ぶ人が多いと思います。
ただ、少しでも余裕があるなら、半個室の夜行バスもありかなと思います。(そこで1泊したと思えば)
3列シートや4列シートの夜行バスに乗車した場合、十分な睡眠がとれませんでした。
帰宅後、昼過ぎまで寝る事が多く、時間の節約になるかどうかは微妙です。